徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

お知らせNEWS

2021.03.10 患者様の声「42歳の方より妊娠報告の頂きました」

今日は、当院に通院しながら、妊活を頑張った方からの妊娠報告アンケートをご紹介させていただきます。

当院では、去年より妊活を卒業した方にお願いしてアンケートのご記入をお願いしております。
妊娠数を把握することはもちろんですが、皆様がそれぞれどのような方法で妊活していたか? どのようなことが良かったのか? もしくは良くなかったのか?などをご記入いただくことで、現在妊活されている方への情報提供にもなるからです。

是非ご覧いただきご自身の妊活にも参考にされてみてはいかがでしょうか

今回は、42歳の方の妊娠報告のご紹介です。
この方は、なかなか胚盤胞が取れずに悩まれていましたが、鍼灸治療に週1回お越しになられながら栄養改善をサポートさせていただきました。
結果、3ヶ月で胚盤胞が3個採卵することができ1回目の移植でご妊娠されました
当院でカウンセリング・妊活鍼灸を受けてみたい方は是非ご連絡お待ちしております。
初めての方のお問い合わせやご質問は、LINEからも可能です。
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2021.02.18 デスクワークや重量作業でかかる腰への負担!?若くてもなり得る慢性腰痛。

徳島県徳島市応神町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの中原です。

デスクワークや重量物を持つような作業の人は働いている人の中でも多くを占めていると思います。このようなお仕事での腰へのリスクについて解説していきます。

【デスクワーク・重量作業での腰への負担】

デスクワークをしている時、つまり前傾姿勢で椅子に座っている時の腰椎椎間板(腰の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている物質)への負担は立っている姿勢と比較して1.8倍もの負荷がかかっています。さらに重量物(20kg程度)を立てった状態で持ち上げると4.7倍もの負荷がかかります。

【椎間板に負荷がかかるとどうなる?】

そもそも椎間板は一生を通じて負荷がかかるものなので、20歳前後からクッション作用が減少していきます。上記で述べた通り仕事上で負荷の強い人なら尚更変性は早くなり、若い人でも慢性の腰痛になるリスクは高いです。

このような状況が続くとクッション(線維輪)が潰れ、クッションの中身(核)が外へ出てしまい、周囲の神経を圧迫します。これが腰椎椎間板ヘルニアと言われている状態で、腰、足の痛みやしびれの原因となります。ここまで酷い状態にならなくても腰椎や椎間板の変性は誰もが起こるものです。

【慢性腰痛にならない為に】

椎間板自体には血管が無く、栄養供給は軟骨や周囲からの拡散によって栄養されるので腰周辺の血流が悪いと栄養不足となり椎間板のクッション性が損なわれます。さらに腰椎や椎間板の変性が進むと、周囲の筋肉で補おうとし筋肉への負担が増え腰痛の原因になります。

つまり腰周囲の血流量を常に良い状態に保っておくことが重要かつ、椎間板への負担の無い動作を心掛けて下さい。(椅子での作業中は前傾姿勢は避ける。重量物を持つ時は膝を使い出来るだけ腰椎への負担を減らす

【腰痛治療】

腰痛には主に腰周囲の血流改善を目的に鍼灸治療を行います。局所の腰周囲への鍼通電により筋肉の緊張を緩和し、腹部への圧迫、赤外線照射による腰周囲の血流改善を図ります。(腰周囲の筋肉を栄養する腹大動脈へのアプローチ)

慢性の腰痛に関しては、頭鍼や遠絡療法を治療に取り入れる場合もあります。

頭鍼、遠絡療法に関してはこちらをご一読下さいhttps://www.sora-hari.jp/acupuncture/

腰に違和感のある方は、遠慮なくご相談下さい。



2021.02.17 CRPS(複合性局所疼痛症候群)でお悩みの方!遠絡療法とYNSAを一度お試しください!

難治性症状にも積極的な施術を行っております。
西洋医学的に診断された症状を東洋医学的に治療する遠絡統合医学・遠絡療法やYNSA(山元式新頭鍼療法)など他では受けられない治療法を駆使して難治性疼痛の治療に取り組んでおります。

今日は、CRPS(複合性局所疼痛症候群)という難治性疼痛の治療についてご紹介したいと思います。

すでに、CRPSと診断された方はご存じと思われますが、
以下のような症状でお悩みの方はもしかするとCRPSかもしれません。

✅怪我、骨折などをきっかけに傷は治癒したのに痛みが治まらない。
✅痛む場所が移動したり、時間によって痛みが出たり出なかったりする。
✅長い間、痛みやむくみが続いたり、関節の動きが悪くなったりする。
✅ビリッと電気が走るような痛み、火傷をしているような熱い痛みを感じる。
✅レントゲンやMRI検査などでは異常がみつからず原因不明といわれた。

なんらかの原因で末梢神経や中枢神経が損傷や障害をされたことによって生じる痛みを神経障害性疼痛といいますが、軽く触れただけで激しい痛みを感じたり、何もしていなくても強い痛みが出たり、焼けるような痛みがあります。
CRPSは、重度の神経障害性疼痛のひとつです。

多くは、怪我や手術、あるいはギプスなどによる関節の長期固定などをきっかけとして起こり、激しい痛みや触ると悪化する痛みが続きます。これといったきっかけなく発症することもあり、しばしば原因不明といわれてしまい、精神的なものとして心療内科を紹介されたりするケースも少なくありません。

痛みの感じ方としては、電気が走るような激痛(電撃痛)や火で焼かれているような激痛(灼熱痛)が発生したり、浮腫や皮膚血流の変化を伴う場合も多々あり、交感神経の関与が疼痛を引き起こす一因と考えられています。

一般的な治療法としては、薬物療法(非ステロイド系抗炎症薬など)、交感神経ブロック・交感神経切除術、リハビリテーション・理学療法などが行われます。

当院では、上記のような一般治療で改善されない症状に対して、遠絡療法という東洋医学的なツボを使用した治療やYNSA(山元式新頭鍼療法)という鍼による治療を行っています。
痛みのある部位を触ることなくり治療ができるので安心して受けて頂いている方が多いです。

【遠絡療法による治療の実際】
遠絡療法は、注射や薬、手術などを必要としません。体の表面にあるツボのようなポイントを、ソフトレーザーや押し棒で刺激します。しかも、症状が出ている部位は刺激しないため安全です。
刺激に使うポイントは、鼻の下、口元、のど、腹部、手、足、指、などにあります。

【YNSAによる治療の実際】
YNSAは、鍼を使用しますが実際に痛みのでている箇所には施術しません。
頭にある反応点に鍼で1~2mm 程度刺激するだけです。
それにより、交感神経の緊張を和らげ痛みの緩和につながります。

2021.01.25 妊活中の方必見! 甘い食べ物に要注意!?

はり灸|整体・トレーニングSoraの近藤です。

妊活中の方は今回のブログを是非みていただきたいです。

甘いものと妊活の関係について書かせていただきます。

今回はグリセミック負荷の高い食事と採卵時の卵子の採卵数に関しての論文を見つけましたので解説致します。

まず、グリセミック負荷とは何かについてご説明します。

食事をすると血糖値が上がりますが、血糖値の上がり方は食事内容に大きく左右されます。

グリセミック指数(GI)とは食品ごとの血糖値の上昇度合いの指標で、数値が大きいほど血糖値が上がりやすいことをあらわします。

一方、グリセミック負荷は、グリセミック指数(GL)に炭水化物の重量をかけた数値で、同じように血糖値の上がりやすさの指標ですが、グリセミック指数が同じでも食べる量が多いと血糖値の上昇度が高くなることから、グリセミック負荷のほうがより現実的に反映されると言えます。

では、以下論文の内容を解説いたします。

『血糖値の上昇しやすい食事と卵巣低反応(少ない採卵数)の関係』

◎血糖値の上昇しやすい食事は、卵巣予備能が正常でも採卵数が少なくなる可能性があることがイタリアの研究で明らかになりました。

イタリアのミラノ大学の研究者らは、食事内容が卵巣予備能の正常な女性への卵巣刺激に対する卵巣の低反応(採卵数が3個以下)に関連するのかを確かめるために研究を実施しました。

研究は大学病院で高度生殖補助医療を受ける女性患者303名(18-39歳)を対象に実施されました。

その結果、、、

採卵数が3個以下の卵巣低反応だったのは303名中48名(16%)で、グリセミック負荷が高い食事、炭水化物の多い食事をしていた女性ほど、卵巣低反応が多いことがわかりました。

このことから血糖値の上昇しやすい食事は卵巣予備能が正常な女性の卵巣の反応性にマイナスの影響を及ぼすことが考えられるということです。

また、、グリセミック負荷の高い食事をする人は2型糖尿病の発症リスクが高いことが知られていたり、生殖機能との関連でも血糖値が上がりやすい食事は排卵障害の発症リスクの上昇と関連するという報告がなされています。

論文の内容は以上です。

このことから、甘いものを摂取する場合は上記の表のグリセミック負荷の低いものを選んでいただくことが良いかと思います。

また、当院では実際にSHARP製のAGEs測定器(糖化度を測る機械)を使用して身体の糖化度を測定することができます。
(当院に通院中の方は測定無料)

卵子の成長が悪い方、採卵個数が少ない方は糖化が原因かもしれません。

ご自身の体の状態を知って、食事の改善につなげていただき妊娠力を向上させましょう!!

当院では、食育に関する指導もさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください!

2021.01.24 つらい肩こり!4回だけ当院の治療を受けてみてください!

徳島県徳島市応神町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの中原です。

本日は、1ヶ月集中【肩こり解消】プログラムのご案内です!

慢性の肩こりは交感神経の興奮を抑え血流改善をすることにより筋緊張の緩和や、発痛物質の除去をしてあげることが大切になってきます。

【なぜ、肩こりの治療に1ヶ月かかるのか?】

慢性肩こりの悪循環により過敏になった知覚神経は少しの刺激で興奮するよになっています。この知覚神経を正常に戻す為に継続的な鍼灸治療が必要になります。鍼灸の治療効果は基本的に3日くらいをピークに1週間で元の状態に戻ります。ですので、治療効果が持続している5日~6日後に治療にきて頂き、短期集中で治療をすることをおススメしております。治療をずっと続けないといけない分けでは無く、治療のたびにベースを底上げして自身の自己治癒力を高めてあげることが目的で、多くのケースでは1ヶ月程度で改善が見られます。

~肩こり改善の悪い例~

肩こりが気になり治療をする→数日は改善したので治療をやめる→また肩こりが悪化したので治療をする。

この繰り返しでは根本的に改善しておらず鍼灸治療の効果を十分に発揮できていません。

~肩こり改善の良い例~

肩こりが気になり治療をする→1ヶ月集中して肩こり治療に専念する→改善はしたが、日頃からデスクワークなどが多いので1~2ヶ月に1回はメンテナンスを受ける。

このように短期集中で治療をして、その後は悪くなる前に自分のペースで(1~2ヶ月に1度が良い)メンテナンスに鍼灸治療を受ける事が長持ちの秘訣です。

【集中プログラムの料金】

1ヶ月間は集中してきて頂きたいので、最低でも1週間に1回程度(5~6日が理想)のペースで4回分の料金でご提案させて頂きます。通常より2000円程度お得になっています! 色々試してみたけど肩こりが改善していない方は是非お試し頂きたいです!

1ヶ月集中【肩こり解消】プログラム(4回) 16000円(税込)

*初回の方は初診料1000円頂きます。

ネット予約はこちらから https://airrsv.net/sora-hari/calendar

以前に肩こりについて以下のブログで紹介させて頂いたので一読してみて下さい。 https://www.sora-hari.jp/news/topics/472/


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