徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

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2022.11.22 不妊治療における先進医療について

不妊治療が保険適用となってから、先進医療として加入している生命保険で給付金がもらえる場合があります。
8月から先進医療の枠が増えておりますので、ご加入されている保険会社に保険内容の確認をしてもらうとよいかもしれませんね。

以下先進医療です。(R4年8月時点)

◎PICSI ⇒  ヒアルロン酸を含有する培地を用いて、成熟精子の選択を行う技術。

◎タイムラプス ⇒  培養器に内蔵されたカメラによって、胚培養中の胚を一定間隔で自動撮影し、 培養器から取り出すことなく、正確な胚の評価が可能となる技術。

◎子宮内細菌叢検査 (EMMA/ALICE) ⇒  子宮内の細菌叢が、正常であるのか、異常であるのか、またその菌の種類の 組成を判断する検査。

◎SEET法 ⇒ 胚培養液を胚移植数日前に子宮に注入し、受精卵の着床に適した環境を作り 出す技術。

◎子宮内膜受容能検査 (ERA) ⇒ 子宮内膜を採取し、次世代シークエンサーを用いて遺伝子の発現を解析し、 内膜組織が着床に適した状態であるのかを評価する検査。

◎子宮内膜スクラッチ ⇒ 胚移植を行う予定の前周期に子宮内膜のスクラッチ(局所内膜損傷を与え る)を行い、翌周期に胚移植を行う技術。

◎IMSI ⇒ 強拡大の顕微鏡を用いて、成熟精子の選択を行う技術。

◎子宮内フローラ検査 ⇒ 子宮内の細菌叢が、正常であるのか、異常であるのか、またその菌の種類の 組成を判断する検査。

◎子宮内膜受容期検査 (ERPeak) ⇒ 子宮内膜を採取し、RT-qPCRを用いて遺伝子の発現を解析し、内膜組織が 着床に適した状態であるのかを評価する検査。

◎二段階胚移植法 ⇒ 先行して初期胚を移植し、後日、継続培養を行った別の胚盤胞を移植する技 術。

◎反復着床不全に対する 投薬(タクロリムス) ⇒ 反復着床不全に対して、免疫抑制剤(タクロリムス)の投与を行う技術。

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