2025.01.12 膝痛がある方のトレーニングについて
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
膝が痛い人が筋トレを行う際には、膝への負担を減らしながら筋力を強化することが重要です。以下にやり方のポイントをまとめました。
1.痛みを無視しない
・トレーニング中に痛みが増す場合は、運動を中止するか負荷を軽くする。
・痛みが続く場合は、医師や理学療法士に相談する。
2.膝に負担の少ないエクササイズを選ぶ
膝関節を直接刺激せず、周囲の筋肉を鍛えることで膝をサポートします。
おすすめのトレーニング例
・ヒップブリッジ
ポイント:お尻とハムストリングを鍛える。
仰向けに寝て、膝を立てた状態からお尻を持ち上げる動き。
・サイドレッグレイズ
ポイント:内転筋や外転筋を強化。
横向きに寝て、上側の脚をゆっくり持ち上げる。
・プールウォーキングや水中エクササイズ
ポイント:水の浮力で膝への負担が軽減される。
・シーテッドレッグプレス(軽めの負荷)
ポイント:椅子に座って脚を押し出す運動で、適度に膝周りを鍛える。
3.スクワットなどの膝を使う運動の工夫
膝を使う運動は注意が必要ですが、以下のポイントを守ることで安全に行えます。
・浅めのスクワット
深くしゃがむのではなく、膝が痛みを感じない範囲で軽く曲げる程度にする。
膝がつま先より前に出ないよう意識。
・ステップアップ(低い段差で)
段差を低めに設定し、膝に負担をかけない範囲で行う。
4.ストレッチを取り入れる
筋力トレーニングだけでなく、膝周りの柔軟性を高めることも重要です。
・ハムストリングスのストレッチ
・太ももの前面(大腿四頭筋)のストレッチ
・ふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ
5.姿勢やフォームを意識
・運動中は正しいフォームを維持する。膝に不自然な負荷がかかるのを防ぐ。
・必要であれば鏡を使ったり、トレーナーにフォームを確認してもらう。
6.サポートアイテムを活用
・膝サポーター:膝関節を安定させる。
・クッションやフォームローラー:膝に直接負担がかからない環境を整える。
7. 徐々に負荷を増やす
最初は軽い負荷から始め、膝の状態を見ながら負荷を少しずつ増やしていく。
膝の痛みを改善するには、適切なトレーニングと休息のバランスが大切です。専門家の指導を受けながら行うのもおすすめです。
Studio Soraではトレーニングの無料体験を実施しております。
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